2008年7月24日木曜日

横浜でPRしてきました!


7月19日(土)に(社)日本青年会議所サマーコンファレンスが、パシフィコ横浜 

にて行われました。私たちKHB・浦戸アイランド倶楽部はこの日、パシフィコ横


浜の国立大ホールマリンロビーにてPR活動を行ってきました。





PRは、浦霞(佐浦さんの協賛です。ありがとうございます。)を試飲し

て頂きながら、事業内容の説明をさせて頂きました。






まず、試飲された方々は、殆どの方が浦霞というお酒を知っているとい
うこと。

そして、「うまい!、飲みやすい!」 と、皆さんから口々にお褒めの言

葉を頂きました。


33℃を超える酷暑の中、大津と橋浦は最後まで


頑張ってPRを行いました。





PR活動を通して感じたのですが、この事業はグリーツーリズム以外に

スローフードにも通じる意味合いがあることも勉強しました。

たくさんの方々に「KHB・浦戸アイランド倶楽部」と「塩竈市」のPRを

させて頂きました。


翌20日、この日は東京池袋にある「宮城ふるさとプラザ」に伺いまし

た。浦戸アイランド倶楽部のチラシは、バッチリ目立つところに置かせ

ていただきました。

帰りに、浅草でもんじゃ焼きと駒形でどぜうを食べて帰ってきました。

2008年7月22日火曜日

五穀豊穣祭ツアー その1

7月21日海の日、体験ツアーの第二弾として五穀豊穣祭ツアーが開催されました。

食事を済ませ、12:00御座船の御出立を見送った後、チャーターしていた釣り船「えびす屋丸」に私達も乗り込みいよいよ出船です。

まずは塩竈様を乗せた鳳凰丸を追います。
←鳳凰丸





岸のマリンゲート塩釜は見物の観光客と市民とでいっぱいです。

集合時間の午前の11:00頃は霧雨の降るあいにくの天候でしたが、出船の頃にはその雨も上がりました。

これも参加された会員の皆様の普段の行いでしょうか?





我等が「えびす屋丸」も他の御供船と同様に大漁旗を颯爽となびかせ海上を自由に航行します。

スピードが速く、鳳凰丸の船団に追いかけた時は、油断すると水しぶきが掛かるほどでした。









数十隻の御供船を周囲に従え、白波を立てて海上を進む様子はさすがに迫力満点で勇壮なものでした。

こんな間近で観れるのは、地元の人でも神社関係、漁業関係、役所関係などとコネが無いとなかなか難しいのではと思います。







会員の皆さんも、揺れる船から一斉にシャッターチャンス! 果たして作品の出来栄えは如何に。

私ももっと良いカメラを持っていけば良かったと後悔しつつ、携帯電話で撮影を続けました。

(ここに掲載されている写真は全て携帯で撮影したものですが、あまり良く撮れていたものはありませんでした。)


「塩竈みなと祭」は、厳島神社(広島県宮島町)の管絃祭、貴船神社(神奈川県真鶴町)の貴船まつりと合わせ、日本三大船祭りとして昭和23年に始まったそうです。 奥州一宮塩竈神社の神輿と志波彦神社の神輿をのせた2隻の御座船(塩竈神社は鳳凰丸、志波彦神社は龍鳳丸)が約100隻の御供船とともに、日本三景松島湾内を巡幸する勇壮な祭りとして日本全国から多くの見物客が訪れます。

五穀豊穣祭ツアー その1 の報告はここまでです。その2では島に渡ってからの様子をお伝えします。

今回の報告者はhassyでした。

2008年7月17日木曜日

梅雨の晴れ間に

7月12日(土)快晴。

11時の市営汽船で田圃取材にいざ出発。

今年は雨が少ないので(カラ梅雨?)稲が順調に育っているか少し心配です。

でも、心配をよそに寒風沢までのクルージングを楽しんでいました。
気持ちいい~!!






定刻通り、寒風沢に到着。それにしても暑い。


桟橋から田圃までは、歩いて約20分。

第二土曜というのに人通りはほとんどありません。

暑いからしょうがないないよね。





海岸線を通り、民家の路地を入って行くとすぐに、

こんな山道になります。


緑が鮮やかで、 風が吹くと騒々しいぐらいに木々が歌います。

この細道が島の幹線道路なんです。信じられます? 

軽自動車がやっとの道幅。

木漏れ日が綺麗ですねー。







のんびり散歩しながら歩いていたら、いつの間にか倶楽部の田圃に到着です。

いやー、いつ見ても良いですねー。

管理が行き届いて。

箱庭のような美しい田圃です。

さて、稲の状態は遠くから見るに、元気は良さそうですがー? どうなってるか、早速、見に降りて行きましょう。



いやー、ずいぶんと成長したものです。

確かに、梅雨時期というのに水が少し足りないようですが・・・。

大丈夫。

ここまでは順調にきているようです。













帰りの船まで時間があるので、少し遠回りして行くことにしました。


倶楽部の田圃を後に、「うらうら探検隊」 いざ、出発。

海岸線まで歩いてみましょう。






田圃から海岸まではわだちの道です。





この道の突き当たりには用水路があって・・・。











そこには、メダカやー、







ザリガニがいました。




そこには、ザリガニなんて大量に、 おりまして、


縄張り争いか?それとも、大きく見せて求愛してるのか?知りませんが、どうみても一波乱起きそうな気配を感じます。

でも、彼らにつきあってる暇はないので、先を急ぐことにします。

そして・・・・。




やっと、海岸に到着。




やはり、日本三景松島だけあって、すばらしい眺めです。

浦戸とは浦(松島)の戸(門戸)つまり松島の入り口という意味みたいです。

「へー。 」





浦戸ぶらり旅を終えて
船着き場まで戻って来ました。



戻っても、メインストリート?には人通りもなく、そこにはゆったりとした、「島じかん」だけが流れていました。

そういえば、道中、誰にも会わなかったなー。

暑かったからだよね。